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The Reminiscence of The White Goddess
(白い女神の回想録)
その1:奇妙な二人
「ピンポーン。」
私は大きな紙袋を抱えながら、高鳴る胸の鼓動を抑えて、震える指でインターフォンを押した。これまでに幾度となく足を運んだ場所にもかかわらず、この扉の前に立つといつも緊張してしまう自分がいた。
とある3LDKの高級マンション。最上階の一室に一人暮らしの麗香様は、少し開いた扉の隙間から顔を覗かせると、「いらっしゃい、進司。」と、笑顔で私を中に通してくれた。そこには、真っ白なレザーのスーツとマイクロミニのスカートを身に纏った、妖精のような麗香様のお姿があった。
鼓動が激しくなり、私の目は彼女へ釘付けになった。…と、ここまでなら、私達は一見すると、普通の恋人同士のようなのだが、ここからが少し違っていた…。
玄関を閉めると、私は4つ年上の麗香様の足元に平伏して深々と頭を下げ、
「今日は麗香様へのプレゼントをお持ちいたしました。ぜひ、お納めください。」
と、言ってドキドキしながら彼女に紙袋を差し出した。
「いつもありがとう。進司は本当にいい子ね。」
そういうと、ガーターストッキングと彼女のお気に入りの黒いストラップ・ピンヒールで飾られた、美しい脚が私の後頭部を軽く踏みつけ、やさしく撫でてくれた。
「箱の中身は何?」
彼女は私の頭を踏みつけたまま、子供のように無邪気な声で問いかける。
「白いレザーのオーバーニー・ロングブーツです。麗香様の美しいおみ脚に、きっとお似合いだろうと思って、買って参りました。是非、おみ脚を通してみて下さい。」
と、私は答えた。
「ほんと?それじゃあ、進司が私の脚に履かせてちょうだい。」
可愛らしくお願いする彼女は、ヒールの爪先で顎をしゃくり上げ、脚を私の股間の上に置いた。私はそれだけで「あっ」という声を漏らしてしまう。
私は逸る気持ちを必死で抑え、紙包みを丁寧に開けた。大きな箱の中から、踵が12センチはある白いレザーのロングブーツが姿を現した。
「とても綺麗なブーツねぇ。」
と彼女は声を上げて喜んでくれた。 私は、玩具箱をひっくり返したような、彼女の喜ぶ顔が大好きだった。
私は真新しい皮の匂いがする白いロングブーツを慎重に両手で扱い、ファスナーを下ろす。
麗香様の履いているピンヒールを口で脱がせると、いつものように靴の爪先を口に咥え、顔と口を使って彼女の脚にブーツを履かせる。
「上手になったね。」
玄関の壁にもたれながら、私にブーツを履かせている彼女は満足そうに笑っている。 私は彼女のお許しがなければ、この手で麗香様の美しい脚に触れることができなかった。私は口で靴を履かせるように調教されてきたのだ。
両足にブーツを履かせ終わると、最後にファスナーを口で上げていく。麗香様の美脚を傷つけないように、慎重に上へ上へと上げていく。ジリジリと上がっていくファスナーの音にさえも、私は異常なまでの興奮を覚えていく。
「どう?進司。私の脚に似合うかナ?」
「と、とてもよくお似合いです。麗香様。」
私は緊張しながら、心からの言葉を贈った。彼女の白いレザーの服装に、白いロングブーツがとてもよく似合っていた。彼女の脹脛は余分な脂肪が少なく、ピッタリとしたブーツがほとんど隙間なく、美しい脚に張り付くようにフィットしていた。
麗香様は私にとって、まさしく白いブーツを履く天使であった。
彼女はとても嬉しそうに足元を眺めて、
「本当に素敵なブーツね。よく似合うわ。サイズもピッタリだし。ありがとう。進司には、ご褒美をあげなくちゃね。」
と、私に優しい眼差しでウインクをしながら、温かい言葉をかけて下さった。
麗香様の美しいお姿に、しばし見とれていた私は、すでに魔法にでもかかったかのように、身動きが取れなくなっていた。
玄関先で彼女はいつものように、
「それじゃあ、裸になって、進司。」
と、笑いながら命じると、首輪と鎖を用意し始めた。 麗香様の部屋では、「進司は私のペットなんでしょ?麗香の前で服なんか要らないでしょ?」と、初めて彼女の家に上がったときに言われたのだった。
私が全裸になったところで、麗香様から首に首輪を巻いてもらい、鎖で繋がれて、コツコツと廊下に響くブーツの乾いた足音の後について、私は四つん這いで彼女の部屋へと導かれていった。
レースのカーテンで飾られた、日当たりの良い大きなリビングルームには、美しい観葉植物が置かれてあり、とても気持ちの良い空間だった。15階にある最上階のこの部屋のベランダからは空に手が届きそうで、まさに天国に近い部屋だった。
私の目の前には、真っ白い妖精のようなお姿の麗香様が大きなソファーに、脚を組んで腰掛けられている。彼女の美しい体を包む白いレザーのコスチュームは、まるで彼女に着られるために生まれてきたかのように、素晴らしいプロポーションを一層引き立たせている。
麗香様のおみ脚は眩い光を放つガーターストッキングと、鮮やかな光沢を放つ白いロングブーツが更なる美しさを演出している。その光の調和こそが、彼女の加虐的な性格を映し出しているようにも思えた。私の心を支配している麗香様の美しい脚なら、蹴り殺されても構わないと思えるほど心酔しきっていた。彼女の身体全体から溢れ出る、ある種のオーラを感じるだけで、体は萎縮し、それとは対照的に心は異常なまでに興奮を覚えるのである。
私の性癖を知り尽くした彼女は、足元で平伏す私に、顎をブーツの爪先で軽く蹴り上げ、鼻先に靴底を擦り付ける。これは「靴を綺麗に掃除しなさい。」という命令である。
私はすぐさま彼女の足元に仰向けになった。この部屋の中での麗香様は、私のような身分の低いものが話すことも、ましてや拒否することも許されない絶対唯一の女神であり、彼女の命令はその美しい脚先で伝えられる。彼女の脚の繊細な動きだけで、全てを察するように、私は飼育されてきたのである。その美しいおみ脚をまるで宝物でも扱うかのように、麗香様の両足を大切に顔で受け止めて、仰向けの状態で足置きの役割を果たすのである。
顔の上に載せられた真新しいブーツの靴底を味わうように、ゆっくりと舌を這わせていく。無数の溝が刻まれてザラッとしたブーツの靴底。針の先のように尖ったヒール。鋭角の曲線で描かれた爪先。それらの一つ一つを愛惜しむように舌でなぞって、口いっぱいに頬張る。
「私が履いたブーツの味はどう?美味しい?」
と、麗香様は笑顔で問いかける。
話すことのできない、私は何度も首を縦に振って、喜びを表現する。私にとって、麗香様のブーツへの愛撫こそが、まさしく彼女に対する忠誠心と愛の表現であり、彼女の脚を飾るブーツの表情が彼女の心を映し出した化身であった。
新しい皮の匂いを鼻先に感じながら、爪先、踵、靴底を丁寧に舌で舐め清めていた。
「ほら、進司の大好きな私の靴よ。もっと舌を伸ばして、ピカピカになるまで綺麗に掃除してネ。爪先も靴の裏もネ。」
彼女はブーツを履いた脚を舐めさせている間、もう一方のブーツで悪戯を始める。ブーツの踵を鼻の穴の中に挿入してみたり、乳首に突き立てたり、私の息子をブーツの靴底でゴリゴリと踏んでみたりしながら楽しんでいる。
彼女のブーツを履いた脚に弄ばれているうちに、私の下半身は、大きく脈打ち始める。私は至福の時に浸っていた。
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