平伏豚男さんの作品「女神への隷従」
筆者よりコメント:「マゾ奴隷・健二の雑記帳」を掲載して頂いている健二です。
ずいぶん昔になりますが、「」のペンネームでいろんなSM雑誌に投稿して幾つかは採用になりました。
 この度、これらの作品の幾つかを再編し、一つの作品にまとめてみました。私の体験とフィクション(私の願望)を取り混ぜて書いたものです。かって雑誌に掲載されたものではありますが、内容も手直しをして、表題も変えてありますので採用して戴ければ幸いです。
決して盗作ではなく、私が「平伏豚男」のペンネームで書いたオリジナル作品ですから、その点はご心配はいりません。



<マゾ奴隷・健二(平伏豚男)作品集>

 「女神への隷従」(1)
ー女御主人様の厳しい御躾の下で身も心も完全に支配されるマゾ男の至福ー

(1)奴隷の来歴
私は今年で46歳になる賎しいマゾ男でございます。何時の頃からかマゾ性に目 覚め、「家畜奴隷」、「便器奴隷」という言葉が私にとりましては聞くだけでもゾ クゾクする魅惑的なものになりました。
そして私にとりましては若奥様、OL様、女子学生様は勿論、ホステス様、或い は風俗のお仕事をされている御方であっても、全てのお若い、お美しい女性様が数 段偉い、雲の上の尊い御存在になったのでございます。
その後、地方の国立大学を卒業し、世間で一流と言われる会社に入社し、課長ま で昇進し、まもなく部長かと言われたエリート社員でございました。
しかしながら生来のマゾ性を抑えることが出来ず、お美しい女性様の奴隷となっ てお仕え申上げる日の来ることを、長い間、夢見てまいりました。
”女御主人様のおみ足の下にひれ伏し、厳しい御叱責と御懲戒を戴きながら御用 を勤めさせて戴く”ことが私の最高の願望であり、出来ることならば何時の日にか 女御主人様の専用便器として御使役を賜る身分にして戴きたいと念願し続けて来た のでございます。
会社では女子社員様の部下も多く、表向きは課長として仕事を命令する立場でご ざいましたが、私は常に心の中では恐れ多いことだ、申し訳ないことだと、おみ足 の下に平伏してお詫びを申し上げていたのでございます。
廊下で女子社員様とすれ違う度に、その場に平伏したい衝動にかられ、女子トイ レの前を通る時は、この中に飼われて御用を勤めさせて戴けたらどんなに幸せかと 悩ましい毎日でございました。
昔、「家畜人ヤプー」という小説が話題になりましたが、その小説の中に登場す る白人の美女のために便器や様々な道具として嬉々として御奉仕申し上げる家畜人 に憧れ、これを我が身に置き換えて空想に耽ったものでございました。
しかしながら、現実には御使役を賜りたいと哀願するマゾ男の数に比べて、御君 臨遊ばす女御主人様は少なく、マゾ男が奴隷としての御奉仕を許される機会はまれ であり、たとえ幸運にも御奉仕のお許しが得られても、専属奴隷として長期期間に 亘ってお仕え申上げる幸せに恵まれることなどは、到底、望み得ないのでござ
いま す。
 従って、私も長年の間、常にお仕え申上げる女性様を探してさ迷い歩き、果たせな い夢を雑誌やテレビでおなじみの女性スター様に求めては、蔭ながら御奉仕させて 戴いてまいりました。
このような私の苦しみを解放し、長年の夢を叶えて戴いたのが、現在、私の尊い 女御主人様として、私の頭上に御君臨遊ばす淳子様でございました。
詳細は以下にこれからご紹介しますが、いま振り返ってみましても、淳子様との 出会いは私にとりましては信じられないほどの幸運でございました。ともかく私のような未熟な奴隷を、専属奴隷としてお側に置いて御使役を賜って いる淳子様のお慈悲とお情けに心より感謝申し上げる毎日でございます。
 
(2)感動に咽ぶ淳子様との出会い
私が淳子様に初めてお目に掛かったのは今から6年程前のことでございました。 淳子様は高校を御卒業遊ばして私共の会社に入社されたのですが、光り輝くような 美貌と目もくらむような肉感的な肢体で男子社員の憧れの的でございました。
入社当時から、とても十八歳とは思えない落ち着きと威厳が備わり、私は初めて お会いした時、身体全体に電流が流れたように惹きつけられたのでした。
「ああ、この御方こそ、長い間、求めていた理想の女御主人様である。このよう な御方の奴隷としてお仕え申上げたいものだ!」と私は自分勝手に淳子様を女御主 人様と心に決めたのでした。
当時、私は既に会社では課長として相当の地位にあったのですが、廊下などで淳 子様にお会いした時などは、そのスラリとした長身とプリプリと柔肌の弾む、やや 肥り目の御身体を仰いで、私は恐れ多くてとても正視できない感動に咽んだもので ございました。
私は何とか私の気持を淳子様にお伝え出来ないものかと悩み続け、何度も淳子様 に奴隷志願の手紙を差し上げようと考えたのですが、会社での課長という立場が私 の決断をにぶらせたのでございました。
そして約二年が経過したある日のこと、私は全く思いもかけない幸運にめぐり合 ったのでございます。
お仕え申上げる女性様を求めて日夜、悶々としていた私は、SM雑誌の「奴隷募 集」広告を頼りに、思い切って会員制のSMクラブに入会を申し込んだのでござい ます。
通された部屋は絨毯が敷き詰められ、正面には女王様の玉座とおぼしきソファが 置いてありました。私は指示されたように真っ裸になって、犬のように床に這いつ くばり、額を絨毯に擦り付けて平伏しておりますと、正面のドアが音も無く開いて 女王様がお出ましになりました。
私が恐る恐る見上げる目の前に、輝くような光沢のある二本のピチピチした御脚 が飛び込んできました。そして女王様のお手には御鞭が握られておりました。
「私がジュンコよ。この会では一度、女王様に従属を誓ったら、その後の変更は 絶対に認められないのよ。もし私に不服があるのなら今のうちにやめることね」と
 お言葉が下されます。
「い、いえ・・・・そんな、とんでもないことでございます。あなた様のような 気高いお美しい女王様に巡り合えましてこれ以上の光栄はございません」
「そう、それじゃ、女王様と奴隷の契約はこれで成立ね。たった今から私はお前 の女王様だよ。そしてお前は私の奴隷。わかったわね。」
「は、はいっ」
「では早速、私に身も心も捧げますと宣誓しなさい」
ジュンコ様はそう仰りながら、そのスラリと伸びた片足を惜しげもなくお上げに なり、私の頭の上にのせてグッと力をお入れになります。私の頭は不意を食らって 床に押し付けられ、ゴツンと無作法な音を立てます。「さ、宣誓よ」
「・・・わ、わたくし、平伏豚男は今日、ただいまよりジュンコ様を尊い女王様 として御崇拝申し上げ、身も心もジュンコ女王様に捧げることをお誓い申し上げま す」
「よし、馬鹿な男にしては良くできたわね。それじゃ、心を込めて足にキスをし なさい!」 
両脚をお開きになり、私を見下ろしてお立ち遊ばすジュンコ様のおみ足の肉の厚 い甲に私は唇をよせてキスをしました。
ジュンコ様はしばらく私のしぐさを見下ろしておられましたが、突然、私の顔を 蹴り上げられました。
「なによ、それ。それが女王様に対する奴隷のキスの仕方なの!」
「・・・は、はい。申し訳ございません。私は以前からあなた様のような女性様 に御奉仕出来る奴隷になりたいと願って生きてまいりましたが、いままでその機会 がなく、実際に女王様に接見させて戴いたのは今日が初めてでございます。どうか 一人前の奴隷になれますように女王様に存分に御調教戴きとうございます。ど
うか よろしくお願い申し上げます」
「奴隷のキスが舌を使ってすることぐらい始めから憶えておおき。女王様のおみ 足に唇をつける時は、何時でも足の指、指の股、足の裏などを丁寧に舐めて清めな ければだめじゃないか。もう一度やってごらん。こんどちゃんとやらないと承知し ないよ!」
最初の御調教が終わり、ジュンコ様はソファに深々と腰をお下ろしになって、平 伏した私の頭に尊いおみ足を乗せて戴きます。
「ホッホホ、課長さん、奴隷の気分はどう?」
ジュンコ様のお声にハッと我に返って、平伏した顔を恐る恐る上げて女王様を見 上げた時、私は「アッ・・・・」と驚きました。
そこには私が毎日、心の中で女御主人様として御崇拝申し上げる淳子様のお顔が あったのです。なんとうかつなことでありましょうか。初めて女王様に御奉仕出来 る喜びのあまり、女王様が自ら「淳子よ」とお名乗りになっつたにもかかわらず、 私は全く気が付かずにいたのでした。
「あなたは・・・」と驚く私の顔に、「誰の許しを得て顔をあげるの!、無礼者 !」と淳子様の足蹴が飛び、私はもんどり打ってひっくり返りました。
私は慌てて姿勢を正し、「申し訳ございませんでした」と謝ります。
「ホッホ・・・。やっと気が付いたようね。お前がマゾだとは知らなかったわ。 会社では一人前の顔をしているくせに。この姿を皆が見たらびっくりするわね」とからかわれます。
私はついいましがた奴隷としての宣誓をしたことを忘れて、「どうか、ご内聞に お願いいたします。ここだけのことにしておいて下さいませ」と哀願してしまった のでした。
「お前は女王様に命令する気なの!」と淳子様は急にご機嫌を損ねられ、「お前 は奴隷の資格はないわね。とっとと出てお行き。もう二度と来るんじゃないよ!」 と罵声と共に激しく私の頭を蹴り飛ばされてお姿を隠しておしまいになりました。
私は淳子様の御意のままにしておけばよかった、会社を辞めてでも淳子様にお仕 え申上げる決心をすれば良かったと後悔しましたが手遅れです。
淳子様はその後間もなく会社をお辞めになり、私がクラブに行ってもお目通りは 許されませんでした。
せっかくの幸運を自分の不始末から逃してしまった私は、もう一度、淳子様にお 会いしたい、そして今度こそ、お気に召して戴けるように御奉仕申し上げたいと思 いは募るばかりでございました。
そのようなある日のこと、奇跡とでも申しましょうか、再び、思いもかけない幸 運が訪れたのでございます。
その日、会社の友人とたまたま入ったバー「ジュン」で、私は約一年振りに探し 求めた淳子様にお目にかかることが出来たのでした。
私は早速、その場に土下座してお許しを乞いたい気持ちで一杯でしたが、客も大 勢いましたし、淳子様に御迷惑でも掛かってはと思い、やっとのことで我慢してそ の夜は帰りました。
そして、今度こそチャンスを逃してはならないと、思い切って淳子様宛ての「奴 隷志願」の手紙をしたためたのでした。

(3)家畜奴隷志願
 「淳子女王様。
あなた様に忠実に御奉仕申し上げる奴隷男をお飼い戴けませんでしょうか。私はお美しいあなた様の奴隷になって、お側で御使役を賜ることを熱望しております賎しい畜生でございます。
本年42歳、ご承知のように女王様も以前にお勤め遊ばしていた会社で管理職をやっておりますが、お美しい女性様の奴隷となって御奉仕申し上げることを唯一つの夢として日夜、悩み続けている哀れなマゾ男でございます。
SMクラブで図らずもお目通り戴きました際には、一度は女王様の奴隷として宣誓をしておきながら、私の真に奴隷としてあるまじき不始末から御不興をこうむり心から反省いたしております。
それ以来、女王様のお怒りが解けて再びお目通りの叶う日の参りますことを、毎日、祈り続けてまいりました。
もし、お許しを戴いて、お慈悲により私を一匹の奴隷として女王様のおみ足の下に飼って戴けますならば、人間としての全ての権利を捨て、私の全ての財産と共に私自身の肉体及び精神を尊い女王様に捧げ、あらゆるご命令にも絶対服従する覚悟でございます。
なお、下記に奴隷としての女王様に」対する誓約書を付しておきますので、お情けとお慈悲を賜りますようにお願い申し上げます。
(1)女王様の賎しい奴隷としてご採用戴きました上は、いかなる御用命に対しても喜んで御奉仕申し上げます。
(2)私は女王様の所有物であり、一切の肉体的、精神的な自由を奪われ、女王様の御意思のままにお仕え申上げます。
(3)私、奴隷には一日24時間、一刻たりとも自由な時間を持つことは許されず、女王様が快適な御生活を楽しまれるために御奉仕申し上げます。
(4)奴隷の身分である以上、女王様が私に対していかなる御処分を下されようと決して不服は申しません。
(5)女王様の奴隷として家畜、道具、便器など、いかなる賎しい御奉仕でも喜んで勤めさせて戴きます。
(6)女王様のご指示があれば、奴隷は常に全裸で、鎖付きの手錠、足錠を戴き、犬の首輪をはめてお仕え申上げます。 
(7)女王様をお慰め申し上げる道具として、奴隷の口、舌等をご利用戴けるように日夜、努力し、一日も早く、女王様にお気に召して戴ける奴隷になれますように精進いたします。
(8)奴隷は常に身分をわきまえ、女王様の下される御調教、御懲戒がいかに厳しく、残酷なものであろうとも、女王様のお情け深いお恵みと心得て感涙に咽ぶ覚悟でございます。
(9)御主人様の御命令があれば、御主人様の御友人に対しても奴隷として御奉仕申し上げます。
(10)御主人様のご希望により乳首等へのピアス装着、陰毛の脱毛、その他肉 体改造についても喜んで受け入れます。

 以上、誓約申し上げます。平伏豚男」

 二週間ほど過ぎたある日、待ちに待った淳子様からのお返事が私のもとに届きました。

 「奴隷志願者・平伏豚男へ
奴隷志願のこと、なかなか殊勝に思います。ちょうど奴隷を一匹、求めようと思っていたところでした。
一応、面接の上、採否を決定するので、来る十二月十日午後八時に私のマンションに来ることを命じます。
採用した暁には一匹の家畜奴隷としてこき使ってやります。報酬など勿論、やりません。私と一緒に住んでいる従妹の礼子も私と同様、男を虐めるのが大好きでこれまでにも二人で賎しい奴隷を飼育した経験もあり、きっとお前も満足するでしょう。
賎しいマゾ奴隷! 尊い私の名前を百万遍、唱えながら私の住まいの方角に向かって跪拝することを命じます。
なお、当日は奴隷としての契約書を持参すること。
 お前の尊い女御主人様より」
 私は天にも昇る気持ちで淳子様のお住まいの方角に向かって平伏し、心から御礼を申し上げたのでした。
 そして早速、女王様宛ての御礼の手紙をしたためました。

 「尊い淳子女王様
念願のお召しを戴き感激の至りでございます。この日を一日千秋の思い出待っておりました。
女王様に隷従の誓約を致しまして以来、毎夜、夢の中で女王様に御奉仕申し上げている私の姿を見て恍惚となっております。
おみ足の下にひれ伏して、厳しいお叱りを戴いている姿、首輪を付けて戴いて犬として御奉仕申し上げている姿、御神水を賜っている幸せな夢などでございます。
女王様の御命令のみに忠実な奴隷としての私の姿を夢の中で見ては嬉しさに感涙に咽ぶ毎日でございます。
この上は一日も早く、女王様の御引見を賜り、飼育、調教を賜りたいと、ご指定の十二月十日を首を長くして待ちわびております。
私こと、女王様の賎しい奴隷・平伏豚男は隷従の宣誓を確認し、女王様のお気に召さなくなりますまで、奴隷としての身分を最高の栄誉とさせて戴きますことを再度、お誓い申し上げます。
お美しい、尊い女王様、この哀れな奴隷にお慈悲を賜り、衣服は勿論、すべての人権を剥奪されて、女王様のおみ足の下にひれ伏すことをお許し下さいませ。
女王様の私有奴隷として、女王様に十分な御満足を戴くことのみが私の唯一つの望みでございます。
これまでの私には、社会的地位を捨て去り、完全な一匹の奴隷としてお仕え申上げる勇気に欠けておりましたが、私は今回、女王様にお目に掛かり、女王様のために一生を捧げる決心をしました。
人間としての生活の全てを捨て、賎しい犬畜生、いや、畜生にも劣る家畜奴隷としして尊い女王様にお仕えしようと心に決めております。
どうかこの賎しいマゾ奴隷を女王様の専用家畜として御飼育下さいませ。
お目に掛かれる日を夢見ながら伏してお願い申し上げます。
御命令通り、尊い女王様及び礼子様のお名前を唱えながら、女王様のお住まいの方向に平伏して礼拝を捧げます。
奴隷志願の賎しい身でありながら、尊い女王様にお手紙を差し上げる非礼をお許し下さいませ。許されない無礼とは承知いたしておりますが、女王様の有難いご命令に感激し、押さえ切れないままに書いてしまいました。
尊い女王様の賎しい家畜奴隷を夢見て。
平伏豚男」

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