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◆下女中さんの作品「性転換」性転換8-1・淫売さん

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  • 一階のお店で買い物と言ってもお店の店員は、もちろん一般のお客まで私達の立場、置かれてる境遇など全てを知っている訳ですから露骨な侮蔑の視線を遠慮なしにストレ-トに浴びせてきました。
    普段の服装まで制限され下着丸見えの短いスカ-トやショ-ツの柄丸見えのスパッツ姿の私達はそんな露骨な視線や蔑みの言葉を掛けられながらもひたすら耐えるしかなかったのです。
    じゃぱゆきさんがほとんどで、顔が覚えにくくごまかしを防ぐ為に顔写真入りのつけの帳面をお母さんからお店に行く前に渡されそれは首からぶら下げて商品を選びレジで確認して貰うまで首から外す事は許されませんでした。
    レジに列んでも一般のお客さんが後ろに来るとレジのバイトの女は「おばさん先にするからど-ぞ」って言ったりしましたが慣れたお客だとバイトに言われる前からじゃまと言わんばかりに私達の前に割り込んで来てました。
    衣料品と言っても下着類しか選択の自由は無くその下着をレジに差し出した時に悔しい思いを何度もしました。
    レジに差し出すのはもちろん売り物で新品のショ-ツなのにバイト達はさも汚らしいと云った態度を露骨に露わにしてショ-ツを親指と人差し指でつまみ上げるのです。
    下着類はお天気が良ければ、2階にあるベランダに干すのですけど連日お天気が悪い時には自分達の部屋に干すしかなく狭い所に7人分の下着が溜まって3日分も干されている時など本当に惨めな気分になってきます。
    6~7人も女が居れば必ず生理中の者はいますから体臭と生理のにおいが入り交じり外部の人間にとってはかなりの臭気らしいのですがその中にいる私には余り感じられなくなっていました・・・
    自分が本当に最底辺の生き物なんだぁと実感させられました。
    見張り兼運転手などの下っ端のチンピラが若いヤンキ-娘を連れて私達の部屋を見せに来ることがよくありました。
    普段はペ-ペ-のチンピラも私達には大きな顔が出来るので彼女に良いところを見せたいのでしょう。
    カラフルな下着が部屋中に干されている狭苦しい所で裸よりも恥かしい恰好でうごめいている私達淫売を彼氏の肩越しに汚らしい物でも見る様な視腺を浴びせられるるのは辛かったです。
    女もハンカチを口に当ててうわ-あ-って言うのが精一杯の子がほとんどでした。
    ただ一人の時はそれぐらいでしたが、見学の人数が増えると急にうるさくなり「日本人ってどれどれどいつ」「ババアだ、ママより歳くってる」「わ-すごい汚ねえしくさいよこいつら」
    「テレビとかで見たのと同じじゃん、悲惨だねえ~」
    「あれが、男だって・・サイテ-・・・でも見てみたいよ作りもんのオメコ」
    そう言われたりすれば、すぐに男にこっち来いと呼ばれ廊下で屈辱的なポ-ズを取らされ好奇の視線に晒され笑い物にされるのでした。
    買い物時間が終わりしばらくは夕飯を作ったりお風呂に入ったりの時間でしたがタイのコ達はお風呂の洗い場でしゃがんで平気な顔してオシッコをするのには、困りものでした。
    生活習慣の違う外国の女性と暮らすのはかなりの精神的苦痛を伴う物でしたが、もし一人部屋ならきっと自殺を考えていたかも知れません。
    それほど辛い毎日でしたが、そんな状況でも明るい彼女達の存在は私にとってかけがえのない物となっていました。
    泣きながら抱き合って眠った事も何度もありました。
    仕事で絡まされる時は何も快感など無いのですが、不思議とぎゅっと抱きしめ合っているだけで、快感を奪われた私の体でも熱くなる時がよくありました。
    おおよそアパ-トでの生活と境遇はこの様な単調な繰り返しでした。
    性病検診で隣町の病院まで月に一回連れて行かれる時とワンシロショ-用の犬の散歩に行ける時だけが仕事以外で外に出られる時でした。
    外に出られるのは嬉しかったのですが、恰好が恰好だけに目立つことこの上なかったです。
    生理の時はナプキン丸見えのスパッツ姿で普段はショ-ツはおろか尻たぶまで丸出しのマイクロミニの姿の女が3人でイヌの散歩をさせているんですからね。
    生理の時はナプキン丸見えのスパッツ姿を強制されていました。
    これは、管理してる組の若い男の性欲処理を彼らが思い立った時にさせられるのですが、その時に区別が付きやすいようにとの理由らしくその恰好で犬の散歩に出かけるのですから・・・。
    そんな姿は誰に見られても辛かったですけど、幼稚園の送迎バスを待つお母さん達の前を通る時の突き刺さるような好奇に充ちた視線は辛かったです。
    遠くからも聞こえてくる程騒がしい嬌声が私達が通る時だけピタリと止むのです、そして通り過ぎて暫くすると今まで以上の
    嬌声と笑い声が私達の背中に浴びせられるのです。
    散歩中によくからかわれたり蔑みの視線や言葉を浴びせられました。
    子供達にまで、後ろから生理用ナプキン丸見えの子が居た時など「座布団丸見え・・・恥ずかしいよ、ばかじゃないの・・・あいつら」
    そんな言葉を浴びせられ振り返って見れば笑っている女子中学生のグル-プがいたり、小学生のガキに食い込んで割れ目がくっきり浮き出てるスパッツ姿を指さされ「割れ目、割れ目、おめこ女」と囃し立てられ事も何度もありました。
    このように恥辱にまみれた日常生活でしたが、仕事はこれにも増して屈辱的な事ばかりでした・・。
    見せ物になり嘲笑され淫売さんと呼ばれる公衆便所としての仕事の数々・・・ここまで人を堕せるのか、残忍になれるのかと
    思い知らされる日々が続きました。
    [SM投稿小説]

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