

朝礼が終わり、社長が晧之に
「晧之、今日は橋本君も連れて新型のトラック発表会に行ってくれ。僕は、協同組合の理事会があるからな。見に行ったら直帰してかまわんから。たまには、息抜きしてこい。」
晧之は、愕然としたが、しぶしぶ返事をした。
美穂は、晧之とは対照的に眼を輝かせて
「わ~、社長本当ですか~?うれし~い。よろしく、お願いしますね晧之さん。」
美穂が舌舐めずりしながら、晧之に向かって言った。
(どうしよう。どうしよう。どうしよう。休めばよかった。)
晧之は、悔やむだけだった。
美穂を乗せて、会場にむかった。途中で何か言われるんじゃないかと、ヒヤヒヤしていたが、意外にも美穂は何も言わなかった。会場につき、色々見てまわり、その間もなにも反応はない。
(ひょっとすると、これだけなにも言わないなら、もう許してくれたのかもしれない)晧之は、そう思いはじめていた。
昼食も取り終え、残りを見て回ろうとした時、
「晧之さん、私、飽きちゃったからもう、帰りましょう。」
本当は、見て周りたいのだが、絶対に見なくてはいけないというものでもなく、早く美穂から離れたいのもあり、晧之は
「そうか、じゃあ帰ろう。」
そう言って、会場を後にし駐車場に向かった。車の前まで来ると、美穂は
「私に運転させて下さい。行きは晧之さんが運転したので私がします。」
「・・・・・・・・・・」
(昨日の事を悪いと思ってるのかな?まあいいや、この娘が運転すれば手をだされることもないだろう。)
「うん、じゃあ頼むよ。」
普通の上司と部下のやりとりに、ほっとして晧之はキーを渡した。
車は猛スピードでバイパスを走り抜ける。ところが、道路筋の建物の手前で急にスピードが落ちて、車は建物の中に入った。建物の駐車場に入るとき、ビニールのカーテンのようなものを跳ね除けて・・・・
「ち、ちょっと橋本君、どこに入ってるんだ。」
驚いたのは晧之だった。そう、紛れも無いそこは男女が確かめ合う場所そのものだったのだ。
晧之は、慌ててシートベルトをはずして逃げ様とした。ところが、手が震えてシートベルトがはずせない。
すかさず、美穂がシートベルトを押さえつけて、晧之のみぞおちに一発入れたのだ。
「うお!」晧之はたまらず、嗚咽を漏らした。
美穂の眼が、妖しくそしてするどく輝き、
「逃げられると思ってんの?何のために、私がおとなしくしてたとおもうのよ~!社長がショーに連れて行ってやれって言った時から、こうするつもりでいたんだからね。帰るまで、たっぷり時間があるんだから。逃げたら、ただじゃおかないわよ。」
そう言って、美穂は車を降りて、すぐに助手席の方にまわり、晧之をひきずり降ろした。
みぞおちに入れられた晧之は、美穂に支えられるようにして建物の中に入っていった。
美穂は、建物内のパネルを選ぶ事もなく、部屋番号だけ確認してボタンを押し、すぐにエレーベーターに晧之を押し込み、該当の階を押した。
エレベーターが開くと、目的の部屋番号が点滅している。その点滅に従って進むと、該当する部屋のドアがピンク色に点滅していた。
"どさ"
晧之を突き倒し、部屋に入るとオートロックが掛かった。
やがて、痛みが引いた晧之は脅えきって身を硬くして防御の姿勢をとった。
美穂はすぐさま、
「晧之、あれほど私に逆らっちゃ~だめよっていったでしょ。それなのに・・・まあ~いいわ。それより、ちゃんといいつけは守っているでしょうね。ズボンを脱ぎなさい。」
晧之は"はっ"とした。そうだった、昨日公園のゴミ箱に捨てたのだった。
「早く~、何してんのよ~、さっさとぬぎなさいよ~。」
晧之は、手でズボンを抑えた。
「そう、まだ逆らう気ね。容赦しないわよ。」
美穂は、晧之をなぎ倒し、ビンタを繰り返した。みるみる晧之の顔は赤くなってきた。
ズボンを剥ぎ取ると美穂は、身体を振るわせた。
「よくも、私のいいつけを守らなかったわね。パンティーどうしたのよ!」
美穂は、晧之の首の上にお尻をのせて、昨日と同じように膝で腕を押さえ腰を激しく振った。
息が出来なくなった晧之は、もがくだけだった。
「まだ、逆らう気?私の躾が甘かったようね。」
美穂は激しく腰を振りながら、晧之に何度もビンタをくらわした。
ようやく、動きを止めて少しお尻を胸の方にずらして晧之がしゃべれる程度に力を抜いた。
「さあ、答えなさい。パンティーはどうしたの?」
「す、すいません。昨日の夜、公園のゴミ箱にすてました。許して下さい。もう2度とすてませんから」
晧之は泣きながら懇願した。
美穂はしばらく考えて、
「ふ~ん、捨てたの。私のパンティーを捨てたと言うことは、私をゴミ箱に捨てたのと同じなのよ。
よくそんな事ができたわね。この罪は重いわよ。覚悟はできてるんでしょうね。」
美穂は、晧之を見下ろしてこう言った。
晧之は恐怖のあまり、
「お許しください。もう、2度と逆らいません。今後、美穂女王様のご命令はなんでも言う通りに致しますから、お許し下さい。お願い致します。」
美穂は、にやりとして
「そう。2度と逆らわないのね。今回だけは勘弁してあげる。私に心の底から服従するのよ。でもまた逆らうかもしれないから、忠誠を誓うって証明してもらうわよ。いいわね。」
晧之は、「は・い」と答えた。
「じゃあ、裸になってあお向けに寝なさい。」
晧之は言う通りにした。
美穂は、すでに濡れてびしょびしょになっているパンストとパンティーをぬいで、下半身を露わにした。
美穂の下半身を始めてみた晧之は、この状況でありながら、心底「美しい」思った。
子供を産んでいるにも関わらず、妊娠線の後もなく陰毛は若草のように可愛らしく生えており、それでいて、むっちりとした曲線はそそられるものがあった。
美穂は、晧之の顔を跨ぎ、ゆっくりと晧之の顔に近づけて行った。
そこは、しとどころに濡れて、太股を伝い妖しく濡れ光っており、ピンクのひだ肉はまるでしゃべっているように、収縮をくりかえしている。太股に伝っている同じ液の雫が、晧之の口元に落ちる。それに輪を掛けたように、甘い匂いが、脳みそを溶かすのではないかと思う位に晧之の鼻をついた。
晧之は、下半身が熱くなるのをを感じた。美穂のそれによって、先走りが出てくる。
「大きく口を、お開け!」美穂が言うと、晧之は自然に口を開いた。
その開かれた口に、美穂は自身をぴったりくっつけた。
「うふふ、かわいいわよ。」
そう美穂が言った瞬間、美穂のお尻がピクンと痙攣し晧之の口の中に生暖かい津波が押し寄せてきた。
いや、津波ではなかった。美穂は、晧之の口の中に放尿を始めたのだ。
晧之は、驚いて逃れ様として、もがくが、晧之の後頭部をがっちり押さえ込み、逃げられないようにして、口を完全に塞いでいるため、逃れる術がない。
「うふふふ、こぼさないでのむのよ。お布団が濡れちゃうからね、おいしいでしょ~。た~んと飲むのよ。」
飲むしかなかった、次々と注ぎ込まれるおしっこを飲まないと息が出来なかったのである。
やがて、喉の奥に当たっていた放流は上顎に移動し、そして止まった。
「ごふっごっふ」
放尿を終えても離さないために、晧之は美穂のそこでむせ返った。
「うふ、いいこね。ちゃんと、後始末もするのよ。」
そう言って美穂は、ようやく腰を少し浮かした。
晧之は、わけもわからずに舌をのばして、丁寧にふきあげた。酸味に効いた味が今になって味覚を刺激した。
「ひ、ひどい・・・・」
おしっこを飲まされたと完全に理解した晧之はそうつぶやいた。
それと同時に、(あ~俺は、橋本君のおしっこを飲んでしまった。もう、終わりだ。)完全に、屈服してしまった。
美穂は、男におしっこを飲ませる行為など生まれて初めてであったが、この行為により完全に晧之を制服した事に、背筋がぞくぞくするほど感じていた。
「うふふ、おいしかったでしょ~。これから、私のおしっこは晧之の口にするからね。いいわね。」
もう、逆らう気力がなくなった晧之は、
「はい、美穂女王様、有難うございました。」
「いいこよ。そのうち、私のおしっこでご飯をたいてお弁当をつくってあげるからね。」
そう言いながら、美穂は両手を自分の股間にあてがい鼻息を荒くし、"はあはあ"と悶えだした。
"くちゃっくちゃっ"と卑猥な音が響く。
晧之は、(犯される!)そう直感し恐怖した。美穂の淫靡な蜜と匂いで不覚にも、いきり立っているものを両手で隠して守ろうとした。
だが、美穂の行動もすばやかった。晧之の手を払いのけると、手で晧之のものを握り締め、ゆるゆると摩擦運動をした。
「いや~!お願い・・・・」
「なによ~。私のおしっこを飲んだ豚のくせに犯らせないつもり?まだ、逆らうの?」
"おしっこを飲んだ"この言葉に晧之は抵抗を止めた。それだけ、ショックが大きかったのだ。
大人しくなった晧之に、「そう、それでいいのよ。うれしいでしょう。私が食べてあげるんだから。私に食べられたいでしょ。どう?」
美穂は、晧之に犯してくださいと言わせたいのだ。
観念した晧之は、
「はい、私は美穂女王様に犯されたいです。美穂女王様、私を犯してください。」
「うふふふ、そう、そんなに犯されたいの。いいわ、さあ~食べるわよ~。」
「ひい~」
"ぬちゃ"卑猥な音とともに、あてがわれたものが、美穂の中に吸い込まれていった。美穂は狂ったように、髪を振り乱して腰を動かし、奇声を上げた。美穂が腰を動かす度に、淫液が音をたてて飛び散る。
あまりの激しさに、晧之自身も果てそうだった。美穂の肉が一段と収縮し始めると
「きい~!さあ~いくわよ。いいわね。一滴残らず全部だすのよ。あ~、いい、くわっ!。」
目の前が真っ白になり、身体が痙攣して放出した。
美穂は美穂で、同じように痙攣して"がくっ"と晧之に倒れこんだきり、ピクリとも動かない。
にも関わらず、美穂の秘肉だけが、貪欲に一滴も逃すまいと収縮を続け絞りあげていた。
しばらくして、美穂が晧之のものを咥え込んだまま起き上がりながら、
「うふ、おいしかったわよ~。これから、一生、お前を食べ続けてあげる。うれしいでしょ。」
絶望感を覚えつつ晧之は、
「はい、有難うございます。晧之は、美穂女王様に一生犯されます。」
それを聞いた美穂は、満足気に立ち上がった。
晧之から離れた美穂のそれは、妖しく蠢きながら、白濁した液を味わっているかのように見えた。
[SM投稿小説]